昨日はよもぎ蒸しについての勉強会🌿
今日はその一部をご紹介です☺️
『瘀血』という言葉をご存知ですか？
東洋医学を詳しく知らなくても
聞いたことあるという方や
お客様でも「友達が瘀血で、、」と言われることも多くなって
メジャーになってきたのかな？と最近思うワードです😊
Wikipediaによると
「瘀血・淤血（おけつ）とは、伝統中国医学において、鬱血や血行障害など、血の流れの滞り、またはそれによって起きる様々な症状や疾病を指す言葉である。」
↑だと若干ピンとこなかったりと大まかな感じですが
サロンでは鍼灸師の大山招子先生監修の
東洋医学のカウンセリングシートをもとに
その方の状態に合わせて『瘀血』についても
詳しくお話をさせていただいています😌
瘀血さん傾向の高い方が体にでる症状として
⭐︎知らない間にあざができている
⭐︎生理痛が重い
⭐︎冬場の静電気が他の人よりもある
⭐︎舌の裏側の血管が黒っぽく太い
などなど
瘀血対策としては
温めることやマッサージで血流を良くして
血の巡りを良くすることだと一般的に言われていますが
韓国の古い医学者『東医宝鑑』の中に
瘀血を分解するのに適したものとして
よもぎ蒸しよもぎで座燻することが書かれているそうです。
下半身の血流を良くして
よもぎの浄血や増血作用のある成分を蒸気として
吸収率の良い膣粘膜から体内に取り入れるというのは
昔から理に適ったものとして
活用されてきた歴史が長くあるのだなと
改めて再認識しました😊
また韓国好きの方はご存知の人も多い
#獅子足よもぎ はその含有成分からか瘀血にはとても良いというお話をうかがい
サロンでは獅子足のよもぎ茶や
入浴剤や手作りのアイピローなど
獅子足よもぎ製品たくさんですが笑
日常の彩りの中に
その瘀血対策となるものを無理なく取り入れてもらえたらなと思い投稿です🌿
他にも布ナプキンや
体を締め付けないふんどしなど
瘀血対策として
ホームケアでできることはいくつかあると思いますが
骨盤の中の血流をしっかり上げていくというのは
なかなか日々忙しい生活の中で日常的には難しいと思うので
遠赤外線効果のある黄土の座椅子と
薬よもぎと呼ばれる獅子足よもぎで
体の外側からではなく、内側からしっかりと温め、
更に相乗効果が期待できる
ヘッドや耳、ボディなどの施術と組み合わせで
副交感神経優位となり
緊張で収縮する血管も広がり
心も体も緊張から解放されて
リラックスして本来の心と身体を繋ぎ合わせる
そんなひと時を
サロンケアとして、活用してもらえたらと思っています♨️
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