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self care とは

「セルフケア」という言葉が世の中にあふれていて

 

耳にしても特に何も目新しいことは感じないほどに

 

ありふれた言葉として存在していると思います。

 

 

私はサロン名に「Self care salon」をつけているのですが

 

開店当初から大事にしていて、そして今でも痛切に日々この言葉は大事に思うことがあり

 

昔から身体が弱くて小児ぜんそくで病院のお世話になってばかりだった私は

「自分の身体を自分で整える」という意識がとても低かったと思います。

 

「何かあった時には病院で治してもらう」という刷り込みができあがりすぎてて

無意識に自分の身体も心も他人にまかせっきりだった気がします。

 

 

それは体以外のこともそうで

 

転職を考えた時、何かを決めて動くとき

 

真っ先に他人に聞いていろんな人の意見を聞き

 

親や家族、

自分が一番信用・尊敬している人が言った言葉を採用する傾向がありました。

 

 

そうすると、何かあった時に

無意識に「あの人が言った言葉だから」「大多数の人が言ったから」と

 

責任を感じなくていいようにしていた気がします。

 

 

時々、自分の中に答えはもう出ているのにも関わらず

確認の意味で家族や友人に聞くということもよくしていました。

 

 

体調不良で心身ともに絶不調の中で漢方と東洋医学に出逢い、

「自分の心と体は自分で整えることができる」と体感し

 

「答えは必ず自分の体感にある」と腑に落ちるようになってから

 

他人に聞いて回るのではなく

ネットの情報の中に答えを探そうとするのではなく

 

 

自分自身の中に感じた感覚を第一に大事にして

そうして選んだものに関しては

自分で責任を持って決めることを選択するようになりました。

 

 

 

最近、ここ数年で知り合った方々との話す機会の中で

 

お客様との繋がりを考えた時に

自分の人生をより良くしていきたいという能動的な方と

つながっていくことが

 

お互いがより良く

一緒に発展していきやすいのではないかなというお話しがあり

 

そのために私の技術や知識や経験やそういったものがどのように役立てるのかを

今一度棚下して整理し、提供していきたいと改めて考えるきっかけとなりました。

 

 

わたし自身完璧ではないので

 

「今、氣乱れてるな」とか

日常でも後から反省することは多々あり

 

その度にそういう自分を受け止め、責めるループには入らないよう軌道修正をし

 

自分の身体と心が穏やかに

本来の自分と繋がっていられるようにケアをする。

 

そのツールは誰かの愛情のあるマッサージでも、お風呂でも、食事でも、おしゃべりでも整体でもヨガでも

呼吸法でも人それぞれ、するタイミングもそれぞれだと思いますが

 

 

わたし自身経験と知識と技術で、その方が気付いていない新たなセルフケアの扉やその感覚を開くきっかけづくりとお手伝いをしたいと思っています。

 

心地よさのなかでそういった意識のもとで共鳴共振しあいたいと感じています。

 

 

それが私の考える「セルフケア」で

全てに関して他人軸だった私だからこそ伝えられる「セルフケア」の輪が広がったら良いなと感じています。

 

 

最後に今日書いたようなことで同じ志や気持ちを持った方々での

ステキなイベント開催に参加させていただくことになりそうです。

 

またお知らせしていきたいと思うので、読んでいて何かピンとくるという方は

楽しみにお待ちください✨

 

最後までお読みいただきありがとうございます。