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冷え対策実践編②

 

前回に続いて冷え対策実践編②です☆

 

前回は「お白湯」を中心として身体を温めることのお話しでしたが、

 

今回は「体を冷やすもの」をできるだけ取り除くことについてのお話しです。

 

 

 

たまにスーパーなどで

たくさんの飲むヨーグルトを購入している方を見ると

 

 

昔の私を見るようで

その買った方の舌はどんな状態なのかな?とふと思ってしまうことがあります。

 

 

以前ずっと便秘で悩んでいた私が

雑誌で特集されていた乳酸菌のヨーグルトの記事を読んで

そのヨーグルトをまとめ買いして、よく食べていたんですが

その時に体の症状としてよく出ていたのが

 

 

・副鼻腔炎

・起床時のの目やに

・頭痛、むくみ

でした。

 

 

特に副鼻腔炎は産後初めてなったんですが、なぜ繰り返すのか分からないくらい

よく繰り返してしまって(-_-;)

本当に嫌なものでした。

 

 

産後に咳の症状で行き始めるようになった漢方の先生から

「ヨーグルト、あなたの身体に合ってないから辞めた方が良いよ」と言われるまで

 

自分の身体が不調に傾いていることにも気づかずに

腸活♬と思いながら熱心に機能性ヨーグルトを食べ続けていた自分がおりました(笑)

 

 

最近は免疫ケアとしても乳酸菌飲料が色々な種類が出回っているようですが

冷たくて甘くてどろっとした液体のものであることを前提に、

 

 

もし腸が冷えていて

舌に歯形がついて

舌の上に苔がつくくらいに

体の中の水分が多くなって冷えている時に

 

そういった飲み物や食べ物をたくさん体の中に入れることは

本当に免疫ケアになるのかなと一度冷静に見つめることが大事なように思います。

 

以前の私のように逆効果になってしまうこともあるのではないかなと。

 

 

 

免疫ケアを考える時に

第二の脳と言われ、免疫とも深く関わる腸が

まず温かく活動しやすい状態であること

 

 

それを前提として

体内に入れるものを考えた方が良いような気がします。

 

 

ヨーグルトは動物性乳酸菌と言われていて

日本人の腸にはみそ汁やぬか漬けなどの発酵食品に含まれる植物性乳酸菌の方が適していると言われています。

 

 

体を冷やす食べ物として

白砂糖やアイスや乳製品など身近にたくさんありますが

 

それが健康食品として存在する時に

以前の私のように

つい身体に良いものだと思って取りすぎてしまうリスクがあると思います。

 

 

お腹は温かく活動しやすい状態で

免疫ケアの土台をしっかりとが私がシェアしたい体験談でした✨

 

 

ちなみに、

お白湯を朝と夜飲んだり、お腹をホットパックなどで温めて寝るようになって

発酵食品を意識して取るようになってから

副鼻腔炎は少しずつなくなってきて、今はほとんどなくなりました。

 

 

個人差はあるかと思いますが

あのまま抗生物質とヨーグルトの負のスパイラルにいなくて良かったなと心から思います。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。