昔、冷え性が本当にひどかった時には
貼るホッカイロが手放せなくて
ものすごい量を消費していたな、、という時期がありました。
ヒートテックを着て、裏起毛の温かいタイツを履いて
コートを着て、襟巻もするのに必ずヒートテックの肌着に腰と肩甲骨の間に貼るカイロを貼らないと
私は温かさを保持できない、寒さに負けてしまうという思い込みがあって
貼るカイロさえ貼っておけば私は大丈夫という謎の依存をしていましたが
そんな私が寒くなってからも
気付くと、、あれ?貼ってなかったとなったのは
産後リンパの資格を取り酵素浴サロンで働きだして本格的に温活について学び
お客様を通じて身体を温めることの大事さを知った1~2年後だった気がします。
高いサプリやジムに通ったというわけでもなく
したのは夏に冷たいものを取りすぎないということと
冷たいものをとった後にお腹をしっかりと温めることを意識して
日常でできる「お白湯」を起床時と寝る前に少し飲むことがルーティン化したあたりだった気がします。
よもぎ蒸しでサロンにお越しいただいた方には
最初に東洋医学のカウンセリングシートをもとにその方にあった気血水のお話しや
体質改善やダイエットなど何か体を変える時にはその方の「体温」が土台になるお話などをさせていただいています。
その中で体をあたためるセルフケアとして「お白湯」のお話しもさせていただくのですが
この小さな日常の積み重ねがやがては大きな変化につながるのかもしれないと身をもって思います。
良い習慣はその後の財産になりうると、そう身に染みて思います。
「味のないものを苦手」という方も多いですが
アーユルヴェーダや東洋医学では「最上のお薬」とも言われているという「お白湯」
苦手なものを無理にしようとするとストレスで逆に身体を冷やすことにもなるため
無理なく、続けられるものが一番だとお話しさせていただいていますが
もし私と同じような経験を持つ方がいて、冷え性改善したいなという方がいたら
まずは「お白湯」を日常に取り入れるのもおすすめです。
==*補足として*==
東洋医学では良いか悪いかは試してみて自分の身体で判断してねという考え方に触れることが多いですが
「お白湯」も同様にと思います。
わたし自身、とても良い温活の一つでしたが
サロンでもお話しさせていただくように
よもぎ蒸しでも温活でも思考や情報で取り入れすぎないように
体感や感覚で心地よかったら続けてもらえたらと思っています☆彡
全ては体が正解を持っていて、
本能がそれを知っているので
私たちはそれを知っていく過程に「お白湯」を取り入れてみたり
よもぎ蒸しを取り入れてみたり誰かの体験談に触れたりということを繰り返していくのではないかなと思います。
聞くだけなのとやってみるでは大きな違いがあるというのは
きっとそこなのではないかなと思います。
自分自身が何と感じるのか、何を思うのかは
やってみないとすべて分からないものですよね
長くなりましたが、最後までお読みいただき感謝です。
ありがとうございます(*^-^*)