今日は最近ふと思ったことを。
昔、斎藤一人さんにはまっていた時に
読んだ本の中で
「昔手相占いをしてもらったときに、あなたは一生お金には縁がないでしょう」と言われたことがある。という話があり、
それを聞いた若年時の一人さんが「あなたはそう見るんでしょう」と返した。
だから、占いで自分の未来について良くないことを言われても真剣に受け取る必要はないんだよという主旨のお話しをされていました。
自分の未来は自分が創っていけるのだからと。
もう一人、椎原崇さんという方の経験談で
「講座とかやってみようと思うんだけど」と話をした時に
成功している友人の一人から
「別に椎原くんの講座とか興味ないよね~」と言われたことがあり
その時に「へぇ~」と思っただけで
実際に講座を始める時に何もその人の意見は障害にはならなかった。という話がありました。
上記のお二人は幸せな成功者として名を知られている今ですが
そういう時もあったのだなと読みながら思い、
相手が口にした言葉を
受け取る・受け取らないの選択権はいつだってこちら側にあるのだと気づかされた本の話です。
「自分の軸」に関係のないとすぐ分かれば振り払えるもの。
他人の言葉や態度、感情と
自分の向かっていきたい世界が違うのなら、
それを受け流すという選択肢も人は持っているということを思い出せたら
もっと自分の理想に焦点をあてた生き方ができるのかな、と感じた最近でした。
最後に、私がとても絶不調だった時にもう自分なんて、とマイナスな方に深く信じ込みそうになった時に
年上の方から「大丈夫だよ」と言われた言葉がすごく心に強く響いた時のことを時々思い出すことがあります。
憧れるような自分軸で生きているその女性から
「ともちゃん、大丈夫だよ」
そういわれた言葉にその言葉の強さに心がぎゅっと強くなったような温かくなったようなその感覚を
それはごまかしでも慰めでもなく
本当にそう信じてくれているからそれだけの言霊があって
誰かが自分を深く信じてくれている。
それはどれだけ心強いことかどれだけエネルギーをくれることなのか
その時に身をもって知った気がします。
誰かが言った言葉を理由に自分の人生を投げずに
自分の人生を丁寧に生きていくことを選ぶのなら
まず深く自分自身を信じることが土台となるのだということを
感情が揺らぎやすい私が強く思うものです。