私が東洋医学で惹かれる理由はきっとたくさんあって
その中の一つが「自分の感覚で判断する」という基準。
正しいか、間違っているか、ではなく
エビデンスがあるから○○なはず、ではなく
まずやってみて、自分の体調が良かったかどうか
辛く感じなかったかどうか
それで判断しましょうーという言葉を
東洋医学を勉強する中で
アプローチの仕方は違ったり、言葉は違っていても
どの方もお話しされていたような気がします。
すべての正解や答えを自分の中以外に探そうとしてしまっていた過去があるからこそ
そういう言葉がやけに響いたのかもしれないですが
頭で考えすぎてしまう時には
触れた時の感覚や、実際にしてみた時の感覚、そういったものに集中したほうが
良いような気がしています。
健康にとって良いとされる食べ物や
不眠に良いとされる精油など
一般的な物差しをそのまま自分にもあてはまると考えるのではなく
自分がそれを快と感じるのか不快と感じるのかは
自分にしか知りえないことだと思うと
自分の内側に焦点をあててアンテナをはっておきたいなと思います。
自分の取説は、自分自身と向き合いながら一生かかって掘り出していくものなのかな?という気がしています(*^-^*)